ズムスタで「新幹線でくまもとへ」キャンペーンやってました。九州直通の新幹線「さくら」開通 に合わせた企画ですね。ここは行くと何かしらのイベントをやっているので楽しみにしている僕ですがいきなり団子と観光カタログのみのワゴンサービスで少々寂しかったです。辛子蓮根・馬刺し・温泉や牛さんや豚さんは?観光資源豊富な熊本さんにいじわるな(カープ負けてたので)目つきで聞いたならば、スーツ姿の担当のお二人(民間人だそうです)が、「予算がないので…」と。新幹線「さくら」の載ったステッカーをたくさんもらったのに言うのもなんですが、も少し「さくら」のキレイな色のでた絵はなかったのかなぁ。
‘街歩き’ カテゴリーのアーカイブ
新幹線さくらのズムスタ
2010年6月29日 火曜日大野寺弥勒磨崖仏
2010年6月24日 木曜日土星の環
2010年6月16日 水曜日先日「土星の環」見てきました。辺りがまだ明るかったので、宵の星「金星」をまず見ました。暗くなるにつれ、だんだんと一番星、二番星、三番星と見えてきました。「金星」を望遠鏡でのぞくと、太陽の光を受けていない部分が半分欠けて見えました。薄雲の切れ間から「北斗七星」「スピカ」などを見つけて、久しぶりに空を見上げて興奮です。「環が見えた!環が!」とみんな望遠鏡を覗いては歓声を上げます。本当に「土星」の環がくっきりと見えました。感激です。丁度400年前になるそうですが、ガリレオ・ガリレイがこの環を発見した時は小さな二つの星に見えたそうです。ロマンですね~。星を眺めるっていいですね~。あー、望遠鏡ほしーぃ!
神鶏
2010年6月10日 木曜日室生寺金堂
2010年6月9日 水曜日女人高野・室生寺 では「十二神将勢揃い 金堂特別拝観」が行われています。平城京遷都1300年記念の今年は、限定期間で礼堂の中に入って仏像を拝め、普段ならば、回廊側から望むだけだとタクシーの乗務員さんから伺いました。足元があまり良いとは言えない石段を、それこそ下を気にしつつ登ると、突然表れるそれはそれは美しい金堂でした。今の姿は、江戸時代に手前の礼堂を付増築(石段状の基壇と張出した廊下部分)したもので、それ以前は、石段を登ると金堂内の仏像がより近くにいきなり表れたであろうと想像するだけで感動します。木々に囲まれた中に、突然仏像が浮かび上がる、…独特の空間でしょうね。
伊勢神宮
2010年6月8日 火曜日架け替えられたばかりの、伊勢神宮の「宇治橋」は朝7時過ぎですが、すでにたくさんの参拝の人です。平成25年の式年遷宮に向け準備が進められていました。気合を入れて渡り始めると、五十鈴川から立ちのぼる清流と木々の放つ香気が、何とも言えない気配をまとい、体中をやさしく自然に浄化していくような感じです。新橋に漂うヒノキの香りもたまりません。ゆっくり歩く足裏から伝わってくる、橋床板の厚み感も驚きです。しっかりした塊の上を、浮遊感を感じながら歩くというような、今まで経験したことの無い感触でした。なにか凄いものに支えられている!といった安心感を感じました。板厚は15センチ程あり、普通に考えても凄い訳ですが…いや~、いきなりノックダウンでありました。
大門商店街
2010年6月7日 月曜日土曜日の夕方6時過ぎの「大門商店街」です。日本三観音の一つ「津観音」そばの通りはさすがにレトロです。ばくは、これから設計するという場合、その土地がいろいろと教えてくれるので、この日も初「津市」ということもあり、フェニックス通りや大通り、サブ通りをくまなく歩いてみました。すれ違うのはわずかで、こんなに人が歩いていないシャッター商店街に驚きました。いくら官庁やオフィス街で土曜日は人がいないといっても…。思い切って、商店主さんや三重大の学生さん、バス待ちの方にいろいろと聞いてみました。若い人たちは、車や電車で名古屋に、買い物や遊びに行くそうです。大都市に隣接する地方都市の商店街は、どこも抱えている問題です。来てくれるのを待つ街ではなく、そこに人が住み生活する街に変えて行くことで新しい道はあるのではと考えてしまいます。お年寄りや若い人は、中心地に近い便利な場所に住みたいと思っていても家賃が高く、狭い、暗いなど快適とはいえない住環境ですよね。金融機関や不動産業界によって決められた常識から脱出する時期です。人が楽しく快適に住む、を第一に考えの中心にすえて、取り組まないと先はないです。バスの中では、親切にいろいろと教えてくれた津カープファンの方と「マエケン」や「ナガカワ」の話で盛り上がりました。来月「ズムスタ」デビューだそうです。