‘食’ カテゴリーのアーカイブ

蕎麦

2010年4月6日 火曜日

廃校を利用して地元の主婦の方々が運営するお蕎麦屋さんの打ち立ての蕎麦と戸隠の無塩十割そばをつづけて湯がいて食べ比べてみました。あては舞茸と小いわしの天ぷらです。ま、生麺と乾麺ですから違いは歴然ですが、意外と腰の強さで健闘した乾麺でした。最近は麺類も無塩をうたう物が増えています。何年かぶりに、日本人の塩分摂取量の目標値が下がりましたよね。外食の頻度の増加で、減少の一途だった摂取量がここ数年増加傾向にあるからとのことです。蕎麦湯も思い切り楽しめるのがいいですね。でも久々の廃校の蕎麦は、やはり香り高くすこぶる美味でした。ところで、僕らは昔からこの安くてうまい10センチくらいの小いわしが、当たり前にそれこそ刺身や天ぷらで頻繁に食卓に上りますが、中部地方で入ったお店では、20センチ近くのを「小」いわしと呼んでいて「!?」でした。

1965年

2010年3月30日 火曜日

本日の締めはワインサロンにて、「グレンリベット」をいただきました、なんと1965年もののヴィンテージであります。美味でありました、本日もいろいろと感謝です!(涙)

蕎麦(箱根)

2010年3月29日 月曜日

 

この寒さにコートを忘れての出張で、とにかく体の温まるモノを・・・といえば僕の場合やはり。箱根湯本温泉の蕎麦屋「はつ花」にて「ねぎなんばんそば」を頂きました。「ねぎが乗ってるだけですよ」と言われ、(どうやら山かけが有名らしい)「はい」 「ねぎだけでいいんです」と答えしばらく待ちました。予想以上の、「白ねぎ」が丁度良く配置されたなんとも美しいどんぶりが出てきました。(ニヤリ)水を使わずそば粉・自然薯と卵のみで仕上げられたという蕎麦とつゆと白ねぎの絶妙なハーモーニーは、単純でありながらすごく美味でありました。本当にうまかった!ところで東の「根深ねぎ」に対し、広島でねぎと言えば「青ねぎ」のことですが、最近こちらの「ねぎ」は水耕栽培されているためか、ねぎ臭さが少ない上に独特のぬるぬる感も薄く、食べやすいサラダ感覚のねぎと言いましょうか、水にさらすなんてもったいない感じすらあります。ねぎをはじめ改良されて変わる野菜の味に、だんだん慣れる自分が寂しい・・・。昔はねぎ畑の匂いが、かなり遠くから感じることが出来たのにと思ったのであります。産直市の土付きねぎをつい買っちゃいます。

「ゆかり®」道の駅コーナー

2010年3月23日 火曜日

久しぶりに訪れた千代田IC道の駅「舞ロード」にて、「ゆかり®」でおなじみのふりかけコナーが出来てました。以前に、「ゆかり®」の畑やジュースのことを書きましたが、コーナーがパワーUPしてました。普段店頭では買うことが出来ない通販限定や業務用商品が陳列されているとのこと。胡麻和えの素・ひじきご飯の素などなど新旧勢揃いしてます。なかでも、「料理素材カリカリ梅」にヒットしました。ご飯やパスタに混ぜてとあります。減塩中の我が家は、ふりかけに求めるなんて相反するようですが、「減塩ふりかけ」があったらうれしいなと思います。大人だけでなく離乳食として使えるくらいのが希望です。例えば、塩は別パックで好みで後入れなんてどうですか?

サンフレッチェ・コラボレーション

2010年3月6日 土曜日

サンフレッチェ、4年ぶりの地元開幕戦の観戦です。僕、初めてのビッグアーチです。キックオフを少し過ぎた時間にとろとろ到着し、正面駐車場からスタンドに向かいました。スタンド入り口に「ラ・ベットラ」の落合務シェフを発見!コラボレーションパスタだそうです。試合も気になりますが、いろんな売店も気になります、やっぱり。焼きソバ・から揚げ・豚串・フランクフルトと…ひとまず腹ごしらえ、・・・僕じゃないですけど。1点リードの試合終了間近、試合も気になりますが、落合さんも気になるのでスタンドを後にしましたが既に遅く店じまい。そしたら何だかスタジアムからどよめきが。あーあ、同点だ・・・。肉まんの熊ちゃん(?)もトホホの試合結果でした。

旬の牡蠣

2010年2月15日 月曜日

先日、広島の誇るブランド地御前牡蠣の牡蠣打ち場を見学させていただきました。いつも美味しく頂いている「牡蠣」の深ーい話を聞くことができ、フードコーディネーターの方々とともに、貴重な体験になりました。生食用は一晩、特殊なプールにつけたりなどするそうです。一粒一粒大事に育てた牡蠣を、これまた一粒一粒丁寧に手間をかけ剥いていくわけです。細心の注意を払いながらの手仕事を経て、食卓にのぼるんだな~と感心しきりです。Nさん、本当にお忙しい中ありがとう御座いました(ペコリ)Oyster of in season This is a pool of the oyster.

蕎麦その二

2010年1月25日 月曜日

 

またまた蕎麦の話です。今日は補講日で、午前中に学生と島根の新種の辛味大根の話で盛り上がり、気がつけば大学近くの「為楽庵」のテーブルに座っておりました。もちろん!「おろし蕎麦」をいただきました。が、辛くなかった…。他のテーブルのお客さんが、「あそこの蕎麦は…」と情報交換しています。その内容に思わず話に入りたくなる僕ですが、一人頷くだけで我慢しました。そろそろ戻る時間、タイムオーバーでありました。夕方別の学生が、先日のワークショップ で食べた鍋のおいしい蒟蒻の話を聞きつけて、今日の鍋に入れたい!どこで買えますか?と質問です。「雲南」??「どこ島根」?「と…と…遠い、無理」、、、何れにしても「蕎麦」や「蒟蒻」と、人々のクチコミ力のスゴさにまたまた脱帽。不況を乗り越える少しのヒントを実感した日でありました。