蕎麦その二

 

またまた蕎麦の話です。今日は補講日で、午前中に学生と島根の新種の辛味大根の話で盛り上がり、気がつけば大学近くの「為楽庵」のテーブルに座っておりました。もちろん!「おろし蕎麦」をいただきました。が、辛くなかった…。他のテーブルのお客さんが、「あそこの蕎麦は…」と情報交換しています。その内容に思わず話に入りたくなる僕ですが、一人頷くだけで我慢しました。そろそろ戻る時間、タイムオーバーでありました。夕方別の学生が、先日のワークショップ で食べた鍋のおいしい蒟蒻の話を聞きつけて、今日の鍋に入れたい!どこで買えますか?と質問です。「雲南」??「どこ島根」?「と…と…遠い、無理」、、、何れにしても「蕎麦」や「蒟蒻」と、人々のクチコミ力のスゴさにまたまた脱帽。不況を乗り越える少しのヒントを実感した日でありました。

コメントは受け付けていません。